• 東山魁夷の版画に触れてみよう!

    絵金祭りの前日梅雨明け直後から、34℃前後の厳しい暑さが続いています。温暖化のためにはクーラーの温度にも気を配らなければなのですが、暑さに負けてつい涼しいところに避難してしまいます…。

    さて、弁天座では「東山魁夷 版画展」が今日からオープンし、朝からたくさんの方が来館してくれています。意外と(?)男性も多く、スタッフの解説を聴きながらじっくりと絵を楽しんでいました。(ˊᗜˋ*)

    企画を手掛けた「ほるぷエーアンドアイ」さんは、❝身近な所で気軽に楽しめる絵画展があれば地域の人々に喜んでいただきたい❞との思いから、東山魁夷・平山郁夫をはじめ、書家・金澤翔子やシャガール、ピカソら約50名の作家の作品120余点を一堂に展示するチャリティー絵画展を開催しています。今回は春野町で開催後、本州を経て帰高、弁天座にやってきました!

    本展では、東山魁夷の生前作を多めに展示しているそうで、「道」「静映」「白馬の森」のほか、「慈光」「木枯らし舞う」など、はじめて出会う作品もありました。(中には、サイン入りの作品も!)
    少し奥に行くと、上村松園・平山郁夫ら日本画家の作品がずらり。書の展示も珍しくて良かったです(`・ω・´)

    また、ロビーではポストカードや一筆箋も販売されているので、来場の記念にお求めいただくのもおススメです。

    展覧会への入場は無料となっています。展示販売も受け付けていますので、ご興味のある方は会場内のスタッフまでお気軽にお尋ねください(* . .)⁾⁾

  • 「東山魁夷版画展」開催します。

    毎日暑い日が続いています。湿気がない日は日差しが痛いですね…。
    暑さ真っただ中の高知県ですが、気分だけでも涼しくなればと思いながら、告知をさせていただきます。

    「東山魁夷版画展」
    開催日時 7月25日(木)~28日() 9:30~17:30 〈入場無料〉※展示販売

    東山魁夷さんは自然の美しさを描写する風景画で魅了し続ける、昭和と平静を代表する日本画家です。「白馬の森」「緑響く」など、青や緑に包まれた北欧の景色が印象的ですよね~。時々登場する白い馬も幻想的なイメージにぴったりです。
    デンマーク・フィンランドなど北欧やドイツなど、海外に写生旅行にも出かけていて、エッセイも書かれています。

    今回の展示会では、1950年に発表された「道」「静映」「緑響く」など代表作40点の版画作品で画業を振り返ります。
    展示販売会となっており、ご希望の作品は予約を受け付けてくださるそうですよ。
    ★収益の一部は、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟の行なう「災害子ども教育支援」に寄付されます。

    「日本美術名作選」も同時開催され、平山郁夫や上村松園の作品が一堂に会します。

    詳細は主催者・株式会社ほるぷエーアンドアイ(℡072-805-0595)まで。
    ご来場をお待ちしています(ㆁωㆁ*)

  • 「桂三若落語会」開催しました。

    今日は久々の雨。ざっと降る程度でしたが、少し暑さが中和されたようでした。毎日35℃前後の気温が続いていますので、風通しの良い服装で水分を適度に摂って過ごしてくださいね。

    さて、弁天座では7月7日に「桂三若落語会」を開催。多くのお客様にご来場いただきました。

    今年は桂三若さんに加え、桂三後さんとスペシャルゲストに桂小文枝さんをお迎えしました。

    小文枝さんは「さすがベテラン!」という感じで、どっしりとした佇まい…。文枝師匠、円楽師匠との想い出をまじえた思い出話と落語を聴かせてくれました。

    また、3人そろっての大喜利もありました。お客様の手拍子を受けながら1から10の数字を使った作文では、相撲や弁天座をネタに作文を作り、お客様の笑いを誘っていました。

    ちなみに、三語さんたちは本番までの待ち時間、弁天座近くのスーパーで買い物をしていたそうです!(会った方、いらっしゃるでしょうか…)

    当日は、落語の入門書などを販売、中入りや公演終了後にお客様が興味深そうにチェックしてくれていました。また、桂三若さんと三語さんは翌日、高知市長浜の遍路無料接待所「長宗我部村」にて二人会を行なうとの告知もあり、興味を持たれたお客様から何件かお問い合わせをいただきました。
    土佐清水市、赤岡町に続き、高知市での開催とは、お2人とも元気です!

    弁天座は2年後に20周年を迎えます。 またその時には、更にパワーアップした三若さんの落語が聴けることと、今から楽しみにしています(`・ω・´)

  • 「桂三若落語会」、いよいよ明日開催です!

    弁天座では「桂三若落語会」に向けて、職員たちで最終準備。座布団・椅子の設置とマイクテストを行ないました。

    桂三若さんたちは、本日18時30分から土佐清水市立市民文化会館さんで公演を行い、明日弁天座に来てくださいます。どんな公演になるのか…楽しみ♪

    弁天座公演分のチケットは、まだまだ販売中です!
    明日のご予約・ご購入ですと、当日料金で 一般2,500円・小学生500円 になります。
    お席にはもう少し余裕がありますので、「行ってみようかなー」という方は、
    ぜひご来館いただければ幸いです(*ˊᵕˋ*)

  • 「桂 三若落語会」準備中です!

    7月になりました。学校や温泉でもプール開きが行われました。今月は子どもたちにとって、待ちに待った夏休みも到来します。

    香南市では、夏休みを前に色々なイベントが行われる予定です。夜須町のヤ・シィパークでは7月13日から海水浴が、14日には「マリンフェスティバルYASU2024」が開催されます。お隣の吉川町では「香南市みなこい港まつり」が開かれるなど、徐々にお祭りムードに染まり始めていますね~(∗ᵔᗜᵔ∗)

    そして、弁天座でも「桂三若落語会」開催日が今週末に迫っています。弁天座スタッフも、PRの最終追い込みや音響の準備など、本番に向けて少しずつ用意を進めています…。

    日 時 2024年77日() 開場 13:30/開演 14:00
    料 金 【一 般】前売り 2,000円/当日 2,500
        【小学生】前売り・当日とも 500
    チケットは弁天座やLawson(ローチケ)のほか、県内のTSUTAYA各店で販売中です♪
    ☆「販売場所が近くにないよー」って方は、弁天座までご予約ください☆ ☎0887-57-3060 受付時間:9時00分 ~ 17時00分

    当日は桂三若さんの落語CDのをはじめ、落語の入門書や小説、CDなどの販売もありますよ~。
    来場の記念に、ぜひチェックしてみてくださいね(*´˘`)(´˘`*)

  • 夜カフェ・「岸本の夜」(香我美町岸本・かっぱや)に行ってきました

    あと何日かで、今年も半年が過ぎようとしています。
    弁天座では、利用者さんの使用された弁天座座布団を使用後に干しているのですが、今週は雨続きでなかなか干せずにどんどん溜まってきています…。
    外干しには悩ましい時期ですが、天気予報をこまめにチェックしながら日差しを有効活用していきたいと思います。

    さて、赤岡町のお隣・香我美町岸本の「かっぱや」さんでは、6月22日(土)18:00から「第1回 よるカフェ「岸本の夜」」が開催され、開店直後から30分後くらいには、たくさんのお客様があふれていました。

    私は足つぼマッサージを初体験。思ったより痛くて色々溜まっているんだな~と実感。満面の笑みで、にこやかにツボをほぐしてくださるのですが…思ったより痛かった…(´_`。)

    ヘッドスパのコーナーもあり、気持ちよさそうに施術を受けている方がいらっしゃいました。

    リラクゼーションコーナーで汗をかいた後は、薬膳茶や限定スイーツで一息…。

    お花とアロマのグッズを販売するコーナーも設けられていましたよ。

    車用芳香剤やサシェ、「焚火キャンドル」という珍しいキャンドル(中の気泡が天気によって変化するそうです!!)などが販売されていて、とてもとてもかわいらしい(ღ˘⌣˘ღ)
    素敵なリフレッシュの時間となりました。

    次回の夜カフェは7月27日(土)18:00~22:00開催予定だそうです(入場無料)。スタイリッシュな古民家で素敵な夜を過ごしてみてはいかがでしょう♪

  • 「桂 三若落語会」看板を設置しました!

    6月9日、四国が梅雨入りし、まだ6月中旬だというのに30℃前後という暑い日が続いています。
    赤岡は海からの風が通って弁天座周辺は結構涼しい日もあるのですが、日差しは厳しいです…。しっかりと水分補給をしながらお過ごしください。

    さて、弁天座では桂三若落語会に向けて準備を進めていまして、
    昨日は職員2人で、赤岡保健センターさんの前に落語会PR看板を設置してまいりました。
    車の中からもよく見えます~♪

    また、ホール内の定式幕も新しくなりました!
    弁天座が平成時代に建てられてから、ずっとお客様や職員を見守ってくれていた定式幕。約16年の歴史(?)が感じられ、感慨深いです…(* ˘꒳˘)⁾⁾

    落語会当日は、新しい定式幕で皆様をお迎えいたします!

  • 「桂 三若落語会」出演者情報〈その③〉

    7月7日・七夕の日に弁天座で開催の「桂 三若落語会」。出演者について、一人ずつご紹介をしています。最後にご紹介するのは、スペシャルゲストの桂小文枝さん♪

    大阪市出身で、今年73歳になられます。
    1969年、3代目桂小文枝(後の5代目桂文枝)に入門し活動を開始、最初は「桂きん枝」名で活動。「ヤングおー!おー!」では、弟弟子の桂文珍・月亭八方・4代目林家小染とともに落語家ユニット「ザ・パンダ」として活躍しました。バラエティ番組「プロポーズ大作戦」、朝ドラ「てるてる家族」、映画「明日があるさ THE MOVIE」、CMなどメディア出演も多数。また、「阪神タイガース 酒飲み音頭2003」(1979年「日本全国酒飲み音頭」(バラクーダ/1979年。阪神タイガース応援歌としてリメイクした作品)を○勝吉本酔虎隊の一員として歌ったり…と多芸。2019年には4代目桂小文枝を襲名され、今に至ります。上方落語家が出演する「大阪落語祭」にも3年連続出演したりと、上方落語の発展にも尽力されています。上方落語協会では副会長、相談役を歴任。どっしりとお弟子さんたちの活躍を見守られているんですね。
    今年の7月でちょうど入門から55年目となるようです!

    飾り気のない人柄、ざっくばらんなトークで、幅広いファンから親しまれているそうな。当日のトークが楽しみです。

    天満天神繁昌亭での落語会など、まだまだ勢力的に落語口演を行なっています。近く6月15日(土)には「第187回 元祖大阪名物あほの会」にも出演されるそうです。
    小文枝さんの定席でもある大阪天満天神の「繁昌亭」への出演情報は 桂小文枝 | 天満天神繁昌亭|上方落語専門の定席 (hanjotei.jp) をご覧ください。

    チケットの予約もただいま受付中です。
    Lawsonのローチケでは、6月1日から販売も始まっています。
    スペシャルゲストを迎えての公演…皆さま、ご期待ください!

  • 「桂 三若落語会」ポスターができました!!

    7月に土佐清水市立市民文化会館さんと弁天座で開催の「桂三若落語会」。
    両館のチラシ・ポスターが完成しました~(ˊᗜˋ*)*.•*これから県内各所で、皆様の目に入る機会が増えると思います!

    弁天座バージョン。七夕感あふれる(?!)デザインになっています♪
    〈弁天座公演情報〉
    日時  2024年77日()13:30開場/14:00開演
    料金 ※全席自由 ※未就学児入場不可
       ●一般 2,000円(当日券 2,500円) ●小学生 500円(当日も同じ)

    チケットは弁天座でもご予約を承っているほか、ローチケwebや全国のLawson・ミニストップ設置の「Loppi」でも予約・購入可能です。(Lコード 61626)
    また、今年は県内のTSUTAYA各店ほかでの購入も可能になりました。前売りチケットは当日チケットよりお得に購入できますので、お買い物の際には、落語会のチケットもあわせて購入しちゃいましょう!

    前日・7月6日(土)には、土佐清水市立市民文化会館 にて公演が行われます。

    公演情報はこちら♪
    〈土 佐 清 水 公 演 情 報〉
    日時  2024年76日()18:00開場/18:30開演
    料金(前売り)
    ●会員 1,800円(当日券 なし)
    ●一般 2,000円(当日券 2,500円)
    ●高校生以下 無料
    *チケットは土佐清水市立市民文化会館、土佐清水市立中央公民館、プラザパル、サニーマート清水店ほかで販売しているほか、ローチケwebや全国のLawson・ミニストップ設置の「Loppi」でも予約・購入可能です。(Lコード 61626)
    土佐清水市立市民文化会館さんのホームページからも情報がご覧いただけます!↓↓
    イベントスケジュール | 土佐清水市市民文化会館 くろしおホール (tosashimizu-bunka.or.jp)

    今年も高知の東と西で桂三若さんが本場の笑いを届けてくれます(*ノˊᗜˋ*)ノ
    どうぞご期待ください♪

  • 土佐絵金歌舞伎伝承会さんのバナーが出来ました!

    このほど土佐絵金歌舞伎伝承会さんのバナーが完成。弁天座ホームページのトップに登場しています!(私もすぐには気づきませんでした…。)

    絵金歌舞伎さんの活動や、これからの予定などが公開されているFacebookページにリンクしていますので、トップページからぜひ一度覗いてみてください♪
    (↓の画像からもFacebookページにつながります)

    また、今年の「赤岡絵金祭り」のポスターが届きました!今年のメインビジュアルは「播州皿屋敷 鉄山下屋敷」。怪談噺の中でも、有名どころの作品です。

    戦国時代、姫路を治めていた小寺氏が、重臣・青山鉄山の野望に気づき、様子を探るために召使いを住み込ませていました。その召使がお菊だったのですが、のちにお菊を悲劇が襲います…。
    怪談「番町皿屋敷」とはまた少し違ったストーリーのようです。涼しくなりたい夜にぴったりの題材ですよね。

    開催は7月20日・21日を予定しています。詳細は絵金祭りのホームページをご確認ください。https://ekinmatsuri.com/