「どっぷり高知旅コンテスト」物部川エリア〈第1位〉を獲得しました!

高知県では、「どっぷり高知旅キャンペーン」のスタートに先立ち、県外からの旅行者が高知の魅力をどっぷりと(じっくり、深く、たっぷりと)体験できる過ごし方ができるコンテンツを募集する「オススメどっぷり高知旅コンテスト」を開催。コンテストは、県内の市町村や観光協会等を対象に実施し、166件の応募の中から最終的に各地域ごとに1位のコンテンツが選ばれました。
最終段階で、審査員から「大変レベルが高く一つに選びきれない」という意見が出たとのこと!

香南市から「弁天座で歌舞伎体験」をエントリーしていただき、このほど物部川エリアでの〈第1位〉を受賞いたしました゚+。(ノ´∀`)ノ審査員の方々からも、「盛り上がること間違いなしのコンテンツだと思う」「弁天座という場所をフル活用した全国的にもなかなかないコンテンツだと思う」など、好評をいただいたそうです。

他にも、いざなぎ流舞神楽鑑賞と体験や土佐の清水さばツアー、レンタサイクルを活用した自由な四万十川・四万十市内散策など、特色あるプランが第1位を獲得する中、土佐絵金歌舞伎伝承会さんや弁天座の〝赤岡町を代表する伝統芸能「土佐絵金歌舞伎」を気軽に体験していただきたい”という想いが結実したのだと思います。

ちなみに、弁天座の「どっぷりポイント」は次のとおり☆
・年に一度、絵金祭りで上演されている赤岡の伝統芸能・土佐絵金歌舞伎を、着物の着付け、メイク等を行い、実体験することができる。
・最後は弁天座の舞台で歌舞伎役者になりきって記念撮影!

3月28日には、弁天座職員が「松王丸」(土佐絵金歌舞伎の演目でもおなじみ(?)の「菅原伝授手習鑑」主人公)に扮し会見に参加、浜田知事より盾が贈られました。どっぷり宣言をし、ピンバッジもいただきましたよ~。

午後からは、各メディアの方が取材に来館。弁天座には日頃お世話になっている香南市役所の方々が、応援に駆けつけてくれました。(ありがとうございます!)
市役所の方々には、三番叟・藤娘・白浪五人男(日本駄右衛門)に扮していただきました~。

職員も、白塗りのデモ員として参加させていただきました。体験の時は、伝承会の方がばっちり白く塗ってくれますよ~☆

なお、弁天座では今年も7月の土佐絵金祭りでの絵金歌舞伎公演を予定しています。先月からは早速、ちびっこ役者さんたちの練習も始まりました!
*昨年のクラウドファンディングを経ての開催になるので、少し特別な公演になるのかな~と楽しみにしています(*‘∀‘)*
その後、9月からは「弁天座で歌舞伎体験」を行なえるよう、ただいま準備中です。
日時等決まりましたら、またホームページやブログ等でお知らせしますので、楽しみにお待ちください♪