「土佐絵金歌舞伎公演」、大好評のうちに終了

7月15日(土)・16日(日)と、赤岡町の夜を妖しく彩った「第47回土佐赤岡絵金祭り」。
弁天座ではお祭りにあわせて、土佐絵金歌舞伎伝承会による「土佐絵金歌舞伎公演」を開催しました。

公演前より、多くの方に参加方法や演目等のお問い合わせをいただいておりました。
私自身、今年初めて本格的にかかわる絵金歌舞伎公演だったので、❝一体どうなるのか?!❞とドキドキし通しでした。

絵金歌舞伎伝承会の皆さんによるお稽古と大道具搬入などを経、前日には遅くまで通し稽古。並行して、弁天座職員による音響等の仕込み作業も行なわれました。

そして当日。着付けとメイクが慌ただしくもてきぱきと完成していくなか、そわそわしながら出番を待つ子供たち。
開場時間を迎えると、お客様が次々と入場してきました。
17時開演。「浄瑠璃式三番叟」や赤岡小学校3年生が参加した「白浪五人男~稲瀬川勢ぞろいの場~」等の3演目が披露され、お馴染みのセリフやかっこいい立ち回りに、観客からの掛け声や歓声は鳴りやまず…。升席・椅子席とも満席となり、立ち見も出るほどの大人気ぶりでした!(º ロ º๑)

赤岡町内では絵金屏風絵・絵馬提灯展示をはじめ、屋台やビアガーデンも設置され、弁天座前でもビールや軽食の販売が行なわれました。
華やかで賑やかな雰囲気に包まれた2日間でした(*´ㅈ`*)♡