東山魁夷の版画に触れてみよう!
絵金祭りの前日梅雨明け直後から、34℃前後の厳しい暑さが続いています。温暖化のためにはクーラーの温度にも気を配らなければなのですが、暑さに負けてつい涼しいところに避難してしまいます…。
さて、弁天座では「東山魁夷 版画展」が今日からオープンし、朝からたくさんの方が来館してくれています。意外と(?)男性も多く、スタッフの解説を聴きながらじっくりと絵を楽しんでいました。(ˊᗜˋ*)
企画を手掛けた「ほるぷエーアンドアイ」さんは、❝身近な所で気軽に楽しめる絵画展があれば地域の人々に喜んでいただきたい❞との思いから、東山魁夷・平山郁夫をはじめ、書家・金澤翔子やシャガール、ピカソら約50名の作家の作品120余点を一堂に展示するチャリティー絵画展を開催しています。今回は春野町で開催後、本州を経て帰高、弁天座にやってきました!
本展では、東山魁夷の生前作を多めに展示しているそうで、「道」「静映」「白馬の森」のほか、「慈光」「木枯らし舞う」など、はじめて出会う作品もありました。(中には、サイン入りの作品も!)
少し奥に行くと、上村松園・平山郁夫ら日本画家の作品がずらり。書の展示も珍しくて良かったです(`・ω・´)
また、ロビーではポストカードや一筆箋も販売されているので、来場の記念にお求めいただくのもおススメです。
展覧会への入場は無料となっています。展示販売も受け付けていますので、ご興味のある方は会場内のスタッフまでお気軽にお尋ねください(* . .)⁾⁾