物部~香南市の歴史を追体験

2月7日、「令和5年度 高知県ATガイド人材育成事業2月ガイド研修」参加の皆さんが弁天座を訪れてくれました。

ガイドのテーマを「道」として「遍路道」「土佐塩の道」「自転車道」にスポットをあてた今回のフィールドワーク。
1日目は、塩の道ウォークや旧物部村で守り伝えられてきた「いざなぎ流」(昭和55年に国重要無形民俗文化財指定)の舞神楽を見るなど、初日から少々ハードな行程を経、2日目はレンタサイクルで鉄道跡トンネルやヤ・シィパーク、天然色市場、大日寺を訪れたり、国分寺まで歩き遍路をしたり…と、物部や香南市の古き良き歴史を歩いて追体験できる内容になっていました!
旅のお供のお弁当も、たたき御膳や中日そばなどの地域に根差したものから、ラップやアルミ箔を使わず、全て自然に帰る工夫がされた竹弁当など、特色あるメニューが魅力的♪

最終日となった本日は、赤岡の町歩きからスタートし、ランチにとさを商店さんの「中日そば」(赤岡名物!)を食べた後、弁天座にて見学&振り返りを行ないました。弁天座は3日間の旅の終着地です。なんだか感慨深いですね…。
弁天座スタッフは、迫り上がり体験や廻り舞台体験のほか、弁天座内のおススメ撮影スポットの紹介をさせていただきました。

春の行楽シーズンももうすぐですね(๑˙꒳​˙๑)弁天座では、今回のように観光ツアーの一環として弁天座の見学・体験や休憩場所としてもご利用いただけます。
ぜひ、団体での見学利用をお考えの方は、一度ご連絡いただければと思います。

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弁天座の椿(2024年)